アナリティクスでは「目標」を必ず設定しましょう

Googleアナリティクスでは、ユーザーが辿った様々な行動が把握できます。
サイトにいつ訪れているのか、どのくらいの頻度でリピートしてくれているのか、どんなデバイスからどのページを何分何秒かけて閲覧してくれているのか、などなど。
ただし、これらの数値は全て結果のデータであり、集計されたデータを眺めるだけでは収益を伸ばすことには直結しません。

そこで役に立つのが、アナリティクス上で設定できる「目標」です。
「目標」を設定することによって、サイト上でビジネスの目標達成にどれだけ貢献したのかを測定することができます。

アナリティクス上でこの「目標」を達成することを「コンバージョン」と呼び、予め設定した成果につながるユーザーの行動が達成されることを表すものです。

具体的には、お問合せフォームからの送信や、ECサイトでは商品の購入などです。

そして、この目標を適切に設定することによって、コンバージョンの合計数やコンバージョン率などの関連の指標が作成されます。サイトを訪問したユーザーが期待される行動をとってくれているかをトラッキングすることができ、成果を把握することができます。
「目標」を設定すると「目標到達プロセス」という、コンバージョンの達成に必要な各ステップのデータを可視化のが設定できます。
これによってどのステップでユーザーが離脱したのかも把握することができます。

アナリティクスでビジネスの成果を測る場合、必ずこの「目標」を設定しましょう。

具体的に設定する方法としては、アナリティクスの各ビューごとに目標を設定する必要があります。
ユーザーが閲覧している特定のページやセッション、サイトの閲覧に費やした時間、特定の動作に対して目標を設定することができます。
また、その目標に対して金額の価値を割り当てることもできるので、コンバージョンの価値を金額で把握することも可能になります。
目標を定義するには以下の4つのタイプに分けられます。

目標 URL
特定のページが読み込まれることを目標とする場合に選択
例:「お問合せありがとうございます」などといったフォーム送信完了画面のURLを設定
訪問の滞在時間
サイト内でセッションが一定時間以上継続されることを目標とする場合に選択
例:特定のページにX分以上滞在した場合など
セッションあたりのページビュー数
サイトにアクセスしたユーザーが、一定以上のページ閲覧を目標とする場合に選択
例:Xページ以上閲覧された場合
イベント
イベントとして定義した操作が行われることを目標とする場合に選択
例:特定のバナーのクリックなどを設定